2007-07-10

tipokart2007-07-10

新宿で行われた内覧会に出席しています！！

待望のX02HTですが、CPUやメモリのスペックがまったくX01HTと同一と言うことで、あまり動作スピードにはあまり期待していませんでしたが、実際にタッチアンドトライで触ってみると、かなりのサクサク度で、良い意味で裏切られました。

外見や、画面キャプチャを撮りましたので、おいおいアップしていきますね。

実際には触れませんでしたが、東芝のX01Tも会場にありました。これは本当の何でも入りなのですが、やはり大きさはネックですね。

■実機写真追加！！

■良い点
1.動作が速い。（アプリをインストールされていない状態だからだとも思いますが、もの凄いサクサクです。）
マイクロソフトの方に質問してみると、ハードのチューニングもあるが、WindowsMobile6のメモリ最適化、StanderdEditionと言うところが大きいとのこと。機能を絞っている分ハードの負荷も減っているようですね。

これを聞いて、X01HTのWM6化への欲望がムクムクと…。

2.携帯メールが最初から使える。（ソフトバンクメールも動作が速くなっているらしい）
しかしそれでも動作に多少の引っかかりがありました。今回からソフトバンクメールアプリの開発元が変更されているとのこと。前回の激重動作、数々のバグを見れば、あんなバグだらけのソフトを開発した会社ははずされて当然ですね。

3.日本語の推測変換がプレインストールされており、普通の携帯からも違和感が無い。
普通に日本の携帯と同じ感覚で使用できます。

4.オレンジのボディーカラーが以外に違和感が無かった。
やはり、黒と白の人気は当然として、実物はオレンジもかなり魅力的でした。10色以上モックを作成して検討したとのことで、オレンジが好評であれば他の色も追加投入するとの事でした。

■悪い点（発売してくれるだけで神なのですけれどもね）
1.やはりアプリケーションは互換性が無い。（現在必須MMSLite、OffisNail、Tombo、Todayプラグインがインストールが出来なかった…。）
横QVGAのソフトキーの位置マッピング(?)が違ったり、APIがWM5と違うとの事でした。

2.赤外線ポートが無い。
やっぱり日本の携帯相手には無いと不便なのですよ…。それに自分が使っている外付けキーボードは赤外線だし(^^;

3.キーボードはやはりキーが小さく押しづらい。
キートップの形状を工夫して、隣と同時押ししないようになどしていますが、絶対的に小さいですね。

4.やはり画面はQVGA。
現行のX01HTと同じ表示領域なので、必要最低限という感じでしょうか。会場でもVGAにして！や、液晶が縦バージョンは出ないのか？という質問をされている方もいらっしゃいました。

5.やはりタッチセンサーのJOGGERは使いづらい。（細かいキャリブレーションがあるのかもしれませんが、やはり普通のジョグダイアルが良かった。）
それに、何で向かって右側にジョグが付いているのかと。htcの社員も今後左側にしたいと言っていたが実現するのか？社員の方いわくタッチパネル式のジョグにしたのは、現行のX01HTで素早く操作した場合に、ジョグが追従しない場合があるとクレームが多かったためとのこと。クレームに対応するのはいいとして、何故タッチ式にしてしまったのだろうか(ё_ё)

6.タッチパネルではないこと。（キーボード、十字キーでかなりの事ができるようになっていますが、やはり必要なアプリもあるので…。）
Palmから入ったということもありますが、やはり画面タップはできた方が私は嬉しいです。

7.なんとWM6StanderdEditionはキーの割付が出来ないと事！！
ショートカット作成アプリ開発中とのことでした。むー。

■その他もろもろ
1.X01HT、Zero3のソフトは基本的に動かないとのこと。
2.上記ソフトの動作にはアプリ側の対応が必要。
3.ホームキー長押しでタスクランチャーがデフォルトで入っているとのこと。（普通の話だけれど…。）
3.会場には、コアなモバイルガジェットファンが盛り沢山。普通に前の席の方はTreo750vやP990iを使用していたりします。

4.NetFrontが対応予定（会場では英語版ですが動作していました。）