休載ではなく打ち切りを

 漫画「国が燃える」(本宮ひろ志氏作)連載休止との事。
私も偶然読んだのですが、あまりに酷い内容に顔をしかめました。
「日本人の酷い行いの内容」にではなく「まったく事実とは異なる内容」にです。
漫画ということもあり、フィクション前提の作品なのだから目くじら立てるなと
いう意見もあるでしょう。しかし、まさに実在の人物、地名、戦闘が多数登場する
超有名人気作家の作品にあそこまで酷い内容の、知らない人であれば信じてしまうであろう
歴史の話を描いてしまうことは、大変な問題だと思います。

 歴史の史料をよく調べれば、日本の将校が100人切りができるかを競った(軍刀では
血糊や血脂、刃こぼれで5人も10人も切れるわけがない)。や、
30万人を虐殺(落城後20万人しかいない市民をどうやって30万人殺すのか?
また、死体はどうしたのか?埋めたなら現在おびただしい数の骨がでるはずだが
出た話はききませんね)した。等々明らかに事実ではない話であるというのは現在すでに
わかりきった話のはず。虐殺があった派は「ラーベの日記」等を元にあったあったと
言っていると思われますが、その当のラーベの日記の中に人口が何人であると
書いてあるか見てみてください。

↓南京の人口についてまとめてあるページを発見(ラーベの資料含む)
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/jinkou/jinkou.html

 おそらく今日からしばらくニュースでも取り上げられるのではないでしょうか。
一大左翼勢力の朝日グループは「右翼議員の嫌がらせだ」との報道が流れるのではと思われます。

 中国は自国の内政問題から目をそむける為、反日教育を徹底しており、
自国の歴史から、国境(油田が欲しいからと勝手に日本の領土に港を作ってしまったり・・・。)、
他国の歴史まで自国に都合のよいように書き換えてしまう国(これは後日書くかも)です。
このような内容を書くと必ず「右翼!!」との罵声を浴びたりしますが、
右だ左だという以前に、冷静に事実はどうなのかを考えてみませんか?


 抗議受け漫画休載 南京大虐殺めぐり集英社

 「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画「国が燃える」(本宮ひろ志氏作)に登場した
 南京大虐殺の描写に対し、地方議員グループが「歴史を歪曲(わいきょく)している」と
 抗議したのを受け、発行元の集英社は13日、28日発売号から当分、この漫画を休載することを
 明らかにした。集英社は「描写の参考にした写真は『ねつ造された』との指摘もある。
 そういう資料を使ったのは不適切だった」としている。
 「国が燃える」は昭和初期の官僚の半生を描いたフィクションで、
 2002年11月から連載。9月16日発売号と22日発売号で、旧日本軍が南京で市民らを
 殺害する様子を描いた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000094-kyodo-soci