情報操作、情報の裏を考える

<<解放ありきの誘拐だった…邦人5人誘拐>>
【脅しは演技】
ボランティアの高遠さん、写真ジャーナリストの郡山総一郎さん(32)、
市民団体代表の今井紀明さん(18)の場合、
アルジャジーラでノド元にナイフや銃を突きつけられるなど、衝撃的な脅迫映像が流された。
日本政府の分析だと、演技を振り付けられていたことが判明。
3人は「武装組織に説明を受けたうえ、おびえた動作をするように強要されていた」と証言した。
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_04/t2004041932.html

↑という、情報があるそうです。いったい何が本当の情報かもうすでにわからない状態ですが、やはり一方的な情報ではなく、裏側からもきちんと分析してからでないと何もわかりませんね。片側から見た正義は、反対の相手から見たら悪というのは良くある話。

西側がいっている『イラクでは治安が悪化しテロが激化している。』というのも、イラク側から見れば『侵略に対するレジスタンス活動』ということで、テロですらないという認識ですから。