PDAの選定基準

まずは、学生時代からノートPCを使い始め、今のPalm T|Cに至るまでの遍歴を思いいだしてみると、東芝Libretto70(三日で液晶粉砕)→東芝Libretto70(現在も実家で活躍中?)→富士通FMV BIBLO MCⅨ23(B5サイズのタッチパネル搭載モデル)→HandspringVisorPrism→以下http://d.hatena.ne.jp/tipokart/20050528の日記参照となる。


現在自分の求めるモバイル(PDA)の条件を上げると、主に下記のようになる。


1)電池が持ちが良いこと
2)いつでも携帯出来ること。
3)ストレス無く入力できること。
4)使用するまでのレスポンスが良いこと。
5)片手で操作できること。
6)自分好みにカスタマイズできること。(何故携帯では駄目なのか)


人でも車でも、最初の思い出が一番印象に残るように、
リブレットの影響が大きいのかもしれない。今までモバイルは小さくて可愛くて何でも出来るやつが基本の選択基準だ。詳しく書いていくと





1)に関しては、当時のリブレットに限らずノートパソコンは、電池持ちが良いものがあまりなく、かなりの頻度で外で使用していた私はいつも電源の確保に悩まされた。 なのでガシガシと一日ハードに使用しても電池に不安のないもにが良かった。


2)リブレットにあまりのパワー不足を感じ、FMVに乗りかえて、いくらB5とは言え、いつも持ち歩くにはおっくうで、実際メールや文書作成したい時にないと言う事が多々あった。


3)、4)、5)電車と車での移動が多かった事もあり、ノートパソコンでは電車では満員電車では席に座っていても左右に当たるし、立っていては当然使えない。車ではちょっとした信号待ちとかで使用できないという事でストレスが溜まった。リナザウも欲しいと思っていたがアプリの切り換え、入力までのワンテンポ、ワンアクションの間が耐えられず


6)デジタルデータとは、常に再利用可能な状態で保存しなければ意味が無い。その点携帯などではお仕着のソフトでお仕着のデータフォーマット、データ形式での入力しか出来ず。どうもしっくりこない。さらには、作業をしながら入力もしたい時も多々有るので、テンキーなどではとても入力する気にならなず、そもそも携帯電話のPIMでは、仕事上過去いつの時点でどのような作業をしたのかが問われるの今の仕事では、今の自分の携帯(Docomo SH252では100件しかデータが登録出来無い…。)では話にならない。


以上のような点から、Palmを使い始めT|Cに到る訳だ。前メイン機のTreo90にくらべるとかなり大きく、常に胸ポケットにPalmを入れている私には辛いが、それ以上の画面の広さ、桁違いのスピードなど恩恵のほうが大きい。もうすぐディスコンされてしまうらしいし、英語版では有るが、日本語化も別に難しくもないので、上記のような条件に当てはまる機器を求めているならT|C(Palm)を検討して見るとどうだろうか。



って言う事で凄い長いT|Cの宣伝でしたとさ(笑)