[Camera][PENTAX]そしてSPインプレッション

PENTAX SP
R1034911
往年の大衆の名機SPです。友人が使っていたのと、M42という沼の深そうなレンズマウント、フル機械式という点に魅かれての入手です。



PENTAX SPボディ
R1034910
1964年発売開始の40年選手としてはかなり奇麗。というより動いていることそのものが凄い。デジタル一眼はどのぐらい修理しながらでも使えるのだろうか…。



PENTAX SP用 Takmar 1.8/55mm
R1034907
レンズボディに傷はあるもののレンズ自体はとても奇麗。やっぱり大口径レンズはいい。




さて、実施に使ってみた感想は…。



「使いづらーーーいっ!!」でございました。まぁ、絞り込み測光の使いづらいこと使いづらいこと。いかに普段RTS2とGR-Dに楽をさせてもらっているかわかりました。



何しろ撮影までに
1)絞り設定
2)ピント調整
3)絞り込み測光
4)シャッタースピード設定
5)撮影
の手順が必要。


さらには、まぁファインダーの暗い事暗いこと。ピントの山が見えづらい。しかし、フル機械式、ALL金属の丈夫さ、気安さ(これは購入金額にもよりますが(^^;)、撮影していて楽しい限り。やっぱりセミクラシックカメラはいいですねぇ。



実際に撮影したネガのスキャンはまた後日!!