EFマウントのその後…。
SIGMA 2.8/17-55mm
何枚か写真をアップしているので、すでに周知の感もありますが(^^ゞ 必要に迫られ、ヤフオク出品祭りの末(笑)咋年末にEFマウントを増強しました。フルサイズに行こうと思っていたものの、7D、3Dの噂も聞こえるので、とりあえずの繋ぎでAPS-Cの30Dです。追金なしに本体が増えたのは良いのですが、当然その他のアクセサリーが問題ですよね…。
いろいろ欲しくなりますが、どうしても必要なもの意外は我慢我慢です。
で、肝心の撮影ですが、明るいところでは良いとして、この前の結婚式二次会が大変でした…。
■大変その1)Err99「電源を切って再実行してください。」エラー頻発
シャッターを切った直後にエラーが表示され、その後の操作を受け付けずのトラブルが頻発。3時間で15回程度。超冷や汗でしたが、エラーの瞬間の画像が記録されていたのがせめてもの救いです。
■大変その2)絞り値の変更不可トラブル
ストロボを、サンパックの古い銀塩用を使用したから電気的な不具合が発生したのかもしれませんが、何枚か撮影すると、フロントの電子ダイアルでの絞り値の変更ができなくなるトラブルも多発。シャッタースピードは1/250までしかシンクロ出来ないので、露出オーバーになったときにどうにもできず、こちらもひたすら超大汗。露出補正で多少誤魔化しましたが仕上がりは…。
■その他
・明るい場所ではAFがやっぱり便利な事を体感。
(ただし暗い場所だと合焦しないとシャッターが切れないのでほとんどがマニュアルとなる…。)
・やはりサブで使用したRTS2とのファインダーの見栄具合の差は歴然。
(暗いところでのMFは本当にしんどい。ピンぼけを量産してしまった…。)
・ファインダーでのピントが見えづらいので、目測でやろうと思ったが、レンズに距離目盛りなんてものは無い…。
(これって、すごく暗いところでは皆さんどうやってピント合わせているの?!)
と、何だかんだ不満が多くなってしまいましたが、以下の点は非常に便利。そらみんなデジタルに鞍替えするわと言う感じ。
■良い点1)ISO感度が自由自在に変更できる。
これはやっぱり嬉しい。光量がコロコロ変わる撮影にはありがたい。しかし戻し忘れ多数。ファインダーにISO表示される40Dの方がやはりいいでしょうね。
■良い点2)捨てコマのテスト撮影がバシバシできる。
慣れないストロボ撮影もテストしながら調整して撮影出来るので、絶大な安心感がありますね。
■良い点3)その場で写りを確認しながら撮影できる。
2)でも書きましたが、ヘタレ素人なんで依頼されて撮影しているときは確認しながらでないと失敗が怖すぎますので…。
■良い点4)Webへの画像の使用、クライアントへの納品時間の短縮化
時間の短縮化と言う面ではやはり便利ですね。
ということで、絶対的に言うと「ファインダーの見え具合や信頼性ではフルサイズの上級機がいいなぁ」とは思うものの、やはり凄く便利だなというところですね。
以上が、初めてデジタル一眼、AFレンズを使った旧人類の感想でした(^^ゞ