密林の家
深く深く、植物に覆われて。長い間人の生活の臭いの無い家屋。
以前はどんな人が、どんな生活を営んでいたのか。そんな事を思いながらそっとシャッターを切る。
フィルムで撮るとき、シャッターを切るまでの時間がデジタルの時より長くなる。必然、その分いろいろなことを思いながらシャッターを切る。
いつもバタバタと効率第一のデジタル機器に囲まれて追い立てられる生活をしているだけに、「写真を撮る事」と同じぐらい「思う時間を持つこと」が好きなのかもしれない。
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