念願の4Kカメラ一体型3軸ジンバル「Filmpower ROXOR」をゲットしたら動画撮影がやっぱり楽しかった件。
最近の動画撮影で、動きながら撮影するなら必須でしょ。
の念願の4Kカメラ一体型3軸ジンバル「Filmpower ROXOR」をゲットしたのでご報告。
待望のギンバル部の動作はこんな感じ。これが$199(今は$399)ってなんなの安すぎwって感じ。
到着した一式
※画像がヘボスマホ撮影で荒くてすみません・・・。
DJIのOSMO対抗で、発表だけして長らく実機も見られずプリオーダーになっていたFilmPower社のROXORですが、11月末発売予定が今月の1月になってやっと到着しました。
Facebookにもアップしたんですが、楽しくてこちらにも(^^;
いやぁ、本当に作りは想定していたけどそれ以上にプラスチッキーでチープ。しかも4Kカメラ!と言いながら4K撮影時は10fpsとか。なんたるパラパラ漫画www。
ハンドルのコントロール部も激しくチープ!
でもいいんです。なんたって$199ポッチでそんな大それたものが来るとは思っていないし、アマチュア動画のアクセントで使用するだけですから。$649(日本では公式サイトで8.5万円)のOSMOと比べてもね。
と言いつつDJI OSMOと気になるところだけ比較してみる・・・。
比較項目 | ROXOR | OSMO | 所感 |
---|---|---|---|
価格 | $399(プリオーダー時は$199) | $649 | 圧倒的コストパフォーマンス! |
センサー | SONY製 Exmor R(1,200万画素) | 同左 | スマホレベルでまぁどちらもボチボチ |
外部モニタ | 内蔵(WiFi接続も可) | スマホWiFi接続必須 | 圧倒的に便利かつメリット大 |
駆動時間 | 120分 | 60分 | 倍以上!! |
音声外部入力 | 無し | 有り | OSMOみたいにファンは無いのでうるさく無いものの痛い!GoProのコンポジットケーブル使えるかな? |
撮影モード | 4K(3840×2160) @10fps 1920×1440 @30fps FHD(1920×1080)@60,50,30,25fps HD(1280×720)@120,60,50,30,25fps 640×480@240fps | 4K(4096×2160)@25,24fps 4K(3840×2160)@30,25,24fps 2.7K(2704×1520)@30,25,24fps FHD(1920×1080)@120,60,50,48,30,25,24fps HD(1280×720)@120,60,50,30,25fps | OSMO圧倒的!処理能力の差歴然 |
それでも嬉しいROXORの美点
動画の撮影モードや作りの良さなどOSMOが圧倒的なわけですが、それでも嬉しいROXORの美点は・・・。
OSMOにはない背面液晶ディスプレイを搭載!これに尽きる。
- 接続の手間がなく即撮影状態へ持っていける(現場でカメラとスマホを毎回せこせこと接続なんてしてられるか!)
- スマートフォンをモニターとして接続しなくても使用できるというミニマル運用ができる
- 無駄にWiFi接続しないことで駆動時間が長い
ただ、背面液晶の視野角が狭すぎて、背面真っ直ぐから意外の視認性は無しに等しいですけどねw
ここがどうなのROXORよ?!
- 色が目立ちすぎ!(ウルトラマンカラーで、街中で奇異の視線を浴びまくるわ!)
- 予備バッテリーってどこでどう買えるのよ?!(まだ公式にもなさそう)
- ちょいちょいギンバルが発狂してブルブル暴れる(電動ギンバル初めてなのですがこんなもの?)
- カメラレンズにフィルター、保護カバーがつけられない(ネジがないのねん・・・)
- 充電器やカメラホルダーも合わせてワンセットで入るケース(意外に便利。小物なくすんですよね・・・。)
と、いろいろあれど、しばらくまた使ってみて、撮った動画も含めて感想と一緒にアップします(^^;