ビバ!ZenTour2016!!
と、いうことで、更新遅くなりましたが、世界的な規模の個人的にも大好きな台湾企業「ASUS」のイベントに参加してきましたので今後数回にわたりレポートします。
■今回のイベントのお題の機種
ASUS ZenPad S 8.0
詳細なスペックはリンクを見てもらうとして、
ざっくり自分が最高に刺さったスペックを書くと…。
筆圧感知1024段階の電磁誘導のペンと画面縦横比4:3という今まで欲しくてもなかったオンリーワンな所!!
もちろんメインメモリが4GBっていう基本スペックの高さも特徴です。何するにもヌルヌルサクサク(^O^)
今回レビュー用に当該機種をご提供頂いたのですが、国内で一般販売しているのは32GBが最大容量なんですが、未発売で容量倍の64GB!
さらには通常別売りのスタイラスも同梱したもの。
ASUSさん太っ腹すぎない!?
ということで、前振りが長かったですが、イベントの様子と内容を大量画像とともに振り返り。
ASUSはデザインに気を使っている。社内にデザインセンターを持ち、経営会議にもデザイナーが参加する。
それは経営陣の思いをデザインセンターに共有するため。
会社主催として陶芸教室を開催するなど日本の心を理解する等の取り組みも行っている。
ZenPadのZenは当然日本の禅に由来している。
狭縁のデザインとして画面占有率73%でコンパクトデザイン。
仮想敵機(^^;のなんとかpadより画面占有率は高いのに、持ちやすい。
デザインと機能を重視している。
ASUSTru2Life+
強い太陽光の下でも画像の発色を綺麗にする技術。
動画もブレなくきれいに見られるとのこと。
音にも強いこだわり。さすがハイエンド。
サウンドにも妥協なし! フロントにデュアルで搭載 擬似5.1chで楽しめる。
周波数ごとにイコライザーで調整が可能!
ブルーライト軽減フィルター
Nightさんは、電子書籍を読むときだけでなく常時ONにしてるとのこと。
これは自分も注目の機能!!スマートフォン、タブレットの使用時間が長い自分には
目がしょぼしょぼすることが多いので、すごく期待の機能です。
これはちょっと使ってみてどんな感じかまたレポートします。
お客様が何を望んでいるか?を考えて搭載した。
ASUSはユーザーのニーズを何より大切にしている。
何が望まれているのか?を徹底的に考えそれを優先で搭載していく。
もちろん性能にも、妥協なし 4GBメモリ搭載!!
使いやすいも性能の一つ!
ZenUI搭載 シンプルに、もっと簡単に。使い易い
各社ダブルタップで電源ONはできる が、 HOME画面でダブルップで電源OFFは ASUSだけ!
電源オフからジェスチャーでアプリをダイレクト起動!
ジェスチャーは、ダウンロードしたアプリなどなんでも入れ替え可能!←これいい!!
■HOME画面は2種類
簡単モード
SnapView
ユーザーを分けると、立ち上げて以降、まったくデータを共有しない。 プライベート用、仕事用に完全に切り 分けが出来る。 同じ筐体にありながら、データの転送、共用すら出来ない。
キッズモード
特定のアプリのみ起動可能。 時間設定あり(任意の時間でブザー を鳴らし動作を停止)
ZSylusで超絶便利な二つの機能は以下
・InstantPage(画面への手書き文字書き込み)
・SmartCrop(画面の一部をCropしてキャプチャ)
そして何と言ってもSmartCropした画像にInstanPage機能で、手書き文字が入れられるということ!!
アプリを使ってとか、別々の機能を組み合わせてではなく、「ワンストップで純正でできる」ことが素晴らしい!
文書校正とか、画像たくさんのマニュアル作ったりするのが捗ります( ^ω^ )
■Q&A
Q.SIM Free版は出さないのか?
A.本社に要望もしている。SIMフリー版が世界中から望まれていることは認識している。
Q.SnapViewのHOMEで二つを利用した場合、通知はどちらに来るのか?
A.通知は来るが、電話帳に登録しているかで表示される。
SIMを使っている機能は通知はどちらのモードでも来てします。
Q.ETWS(英語で「地震津波警報システム」を意味する「Earthquake and Tsunami Warning System」)対応は?
A.日本、世界の全てに対応
Q.発売ペースが凄い早くてついていけない(笑)
A.まだ日本ではSIMフリーが浸透していないので本気で取り組んでダッシュしていると理解して欲しい。
Q.保護フィルムは貼る方が良い?貼らない方が良い?
A.貼らない方が良い。画質面にも◎ゴリラガラスで傷も付かない。
Q.マシュマロアップデートはされるのか?
A.会場にある機種は全てアップデート予定。タブレットも全アップデート予定。
売りっぱなしにはしないポリシー。
■ちょっと面白かったこと
社内でニックネームで読んでいる。
入社してまずやることはニックネームを考えることだそうw
グルーバル会社なので日本名が呼びづらいからとのこと。
これは社風がうかがい知れる面白い話ですね。
一イベントにマーケティング責任者も登場で、いかに顧客を重要視しているかがわかる。
今日はざっとイベントのレポートですが、今後使い込んでの感想を数回にわたって
書いていこうと思います。
でわ!