何故かここにRollei35
タイトルの通り、何故か手元にRollei35が。ああ、またヲタクが新しいカメラを...。
■今回の獲物「Rollei 35T」
って、自分用に購入したわけではないのだ!!確かに自分も欲しい。しっかりがっちり欲しい!! だけれども...。今回は我慢して我慢して、こっそりとプレゼント用に購入したのだ。
このデジカメ全盛のこの現状で、なぜ25,6年前のフィルムカメラなのかと思うでしょうけれど、実は昔のカメラの方が、頑丈で長持ちなのだ。
なぜなら、電子制御の塊の最近のカメラなんて発売後数年はいいけれども、ディスコン後数年で終了で電子パーツが壊れたら修理不能。しかし全機械式のマニュアルカメラなら壊れても歯車の世界だから何とか修理できるのだ。それに、今の時代もうこんな全金属のコストの掛かったフィルムカメラなんて開発も発売もされないから、価値も下がらない。
未だヨチヨチ歩き。発展途上のデジタルカメラとは違い、フィルムとレンズが成熟しきったフィルムカメラ。「今」性能の良いデジタルカメラも、一年後には型遅れのショボイものに成り下がる。しかし良いフィルムカメラは、これ以上もこれ以上もない完成した価値を持つ。世間の流れから完全に「上がっちゃった」製品なのだ。
■左のシャッタースピード、右の絞り、レンズ部のフォーカスで撮影するフルマニュアルが魅力
自分と同じ年のカメラをちょこちょこ直しながら末永く使うって、ちょっとスローライフで素敵だよね。自分と同じ歳のカメラってなんだろう。ちょっと調べてみようかな・・・。