四角いと言うこと

さて、リコーから新しい提案を含むコンパクトデジタルカメラGX100が発表されて数日経ちました。今回の発表中での熱い話題として1:1の【スクウェアフォーマット】での記録が可能というのがあります。

良くもあり悪くもあるデジタルカメラの特徴として、銀塩カメラと違い画像をいかようにも加工、調整出来るというものがあります。この特徴を持ってして、今まで銀塩フォーマットに縛られ、これまでのデジタルカメラは横長の画像を生成し続けて来たわけです。

しかし今回の発表で、今までは4×4や6×6のやや特殊(一般の人はあまり使用しない)なカメラに限られた縦横比が、多くの人に解き放たれるのです。


四角いと言うこと。


これが何故今まで無かったのかが疑問ですが、これをきっかけに多くのデジタルカメラGX100もやや一般的とは言い難いので^^;)に実装され、新しい楽しさ、難しさが体験できればいいなと思っています。


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楽しさ新しさがこの蕾のように、次々生まれてきますように。