再現できない味...。
何度か作っているのだけれど、どうにも再現できない味がある。料理をしてはタイの旅行を思い出してみたりして。
タイの屋台の卵弁当。
とき卵と、刻みネギとをたっぷりの油が入った中華鍋で焼いて、仕上げのニョクマムをかけただけのシンプルな作り方だと思ったのだけれど。家で作ってみるとなんだか違う。やはりあの地で感じた空気が味を変えているのだろうか。
毎日食べたパイナップル
もう、果物がおいしくておいしくて。馬鹿みたいに毎日パイナップル。本当に甘くって柔らかくて。でもさっぱり。日本で食べてもちょっと硬かったり、べたべたした甘さだったり。
スイカもたくさん食べまくり
なんて健康的な旅行だったんだろう。フルーツを毎日食べまくり。スイカも甘くて、冷たくて。
なぜ、日本にはフルーツの屋台がないんだろう。お祭りの屋台でもバナナチョコレートとか、杏飴や林檎飴とか、加工した付加価値をつけたモノはあるけれど、果物そのものを売っているお店はない。もちろんお祭りの華やかさ、楽しさには欠かせないし、それはそれで美味しいのだけれど、フルーツ本来の美味しさにはかなわないと思う。
と、長々書いているけれど、本音は「剥くのも切るのも面倒くさがってやりたくないけど、フルーツは好きなんです!!食べたいんです!!」ってだけなんだけれども(笑)
手搾りみかんジュース
夫婦でなかよくみかんを手搾りしてボトルに詰めてくれるみかんジュース。さっぱりした甘さで疲れた体に沁みていったあの感覚。いいなぁ。
ふと、また旅行に行きたくなってしまった、寒い昼のひと時。