Lightroomの現像設定(XMP)ファイルのバックアップ

自分はCanonのDPPとadobeLightroomしか使っていないので、その他のソフトはわからないんですが、現像処理して管理している画像ファイルが増えてくると、「Lightroomが壊れてぶっ飛んで、再度現像するなんて考えただけで吐きそう…。」
ということを考え始めてしまいます。もう、怖くて怖くて泣きそう。


一応すべての画像と、Lightroomのカタログファイルはミラーリングしてバックアップしているのですが、壊れたカタログをミラーリングしたら、結局バックアップも使えないし。ということで…。


現像したパラメーターをカタログにだけ持つのではなく、「サイドカー」と呼ばれるパラメーター保持ファイルを、一画像ごとに出力するように設定してみました。


XMPファイルを書き出す用に設定する。


「変更点をXMPに自動的に書き込む」にチェックをつけて、LRで現像処理したファイルと同じフォルダにXMPを書き出す。
WS000016



これで、たとえカタログが壊れても(結構壊れるます…)、現像パラメーターはXMPファイルで保持されているので、再度画像を読み込むだけで、前回調整した状態まで戻すことが出来ます。


さらにはこれをミラーリングして二重化すると。これでもちょっと自分的には安心できない感じなんですが、普通にデジカメをつかっている人たちはどのぐらいが画像のバックアップってしているんでしょうか。


破れても、退色してもいきなりはなくならないフィルムなどのアナログメディアですが、子供や孫、旅行の思い出などの画像が一瞬で跡形もなく消えてしまうのがデジタルの怖いところです。それを便利というだけでバックアップもせずに使っている人たちを想像するだけで、余計なお世話ではありますが怖いなぁと思ってしまう今日この頃でした。


やっぱり本当に大切な時はフィルムで撮影するとか、きちんとしたプリントに残しておくなどアナログで保存しておいた方がいいですよ!!