フォトグラファーズサミット6に参加してきました。part.1

今日は、バタバタとギリギリに滑り込んでフォトグラファーズサミット6に参加してきたので、その話など。


フォトグラファーズサミット(以下フォトサミ)4から、今回で3回目の参加になるわけですが、今回はあえて「参加」と書きました。



前回までは、プロフェッショナルの仕事を間近に感じられ、ポートフォリオを見ることの出来るイベントがただただ楽しく(正確には圧倒され)て、単に「すごいなぁ、いいなぁ」と「見に」
行っていたわけです。



そこからすると、今回は箸にも棒にもかからなかったとはいえ、GR-Dの広告写真コンペにも出品し、ポートフォリオコーナーにもブックを並べて参加することが出来て(毛色の違うスナップ写真でしたが、それにも関わらず名刺持って行って下さった方ありがとうございます!)、自分的にも多少マインドも変わったし、次に繋がる動きになったかなと思っています。

※)箸にも棒にもかからなかった応募写真は後日アップします(涙




以下、激しく長いので、興味のない方は適当に飛ばして下さい^^;



ということで、今回のイベントの感想などを絡めながらつらつらと。


今回のフォトサミで感じたのは、イベント自体は「参加する」イベントから、「見て楽しむ(楽しませる)」イベントに変わっていくのかなと思っています。


それが、歓談時間の減少、タイアップ、抽選会などに現れていたかと思います。


フォトサミは平日の写真(しかも主に広告、ファッション写真中心)のイベントで600人ほどを集客する「力」を持ち始めたイベントに成長しています。前回も指摘する話をブログに書きましたが、有名になり間口が広くなり、いままでのセミプロ、プロの卵ばかりの閉じたモノから、写真を仕事にすることを考えてもいない一般の層へと広がっていることで、「見に来た人をお金を払ってもらった分楽しませなきゃ」という変化が必要なのでは?と。


やはり今回は運営、司会にイベント慣れした方が増えて、本業じゃない司会進行でたどたどしく苦労している主催の山田さんをサポートしていました(悪口ではなく、若手写真家の為にイベントを立ち上げた功績はもちろんリスペクトしてますよ!)し、
DJなども入って音楽でも「楽しませる」運営に進化を感じました。次回のフォトサミ7は夏(7月を予定)とのことですが、さらにこの方向に動くものと思われます。


ただ、ここで注意しなくてはならないのは、イベントへ参加する「自分の立ち位置」が重要だと思います。


そう、自分は「楽しむ」為に来てるんじゃないだろってとこです。もちろん、楽しみながら友人が増え、プロの仕事を見られることはいいんですが、基本的には「楽しませる(発表する)側だろ」って事です。



と、偉そうな事を書きつつ、笑いのオチに行く前に携帯での更新に疲れたので、次回に続きます(^^;





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